社長ブログ

田中精肉店様のカタログギフトを制作しました

投稿日:2024.03.12

お客様からいただいたアンケートを元に、お客様の声をご紹介いたします。

お客様名 株式会社田中精肉店  代表取締役 川下雄太郎 様、

商品名: 長崎和手ギフトカタログ

佐世保市の俵町にある株式会社田中精肉店は、地元の方々に親しまれている精肉店です。お店の商品には、長崎和牛や北海道三元豚、桜姫鶏などのブランド肉なども取り扱われており、新鮮でおいしいお肉を販売されています。

今回はギフト用のお肉を販売する為のカタログを作りたいとのご要望があり、その制作から仕上りまでの感想をアンケートで頂きましたので本人の了解を得てブログに掲載させて頂きました。

 

【カタログを作るにあたり分からなかったことはありましたか?】

  • サイズやページ数、価格などの詳細が分かりませんでしたが、スタッフの方々が丁寧にご説明してくださり、安心して進めることができました。

 

【なぜその商品が必要でしたか?】

  • ギフトやプレゼントにお肉をに送りたいお客様が、送り先の相手がどんな好みのお肉が欲しいのかが分からない時でも、相手がお肉を選べて喜んでいただけるギフトカタログをご提供出来ないかと考えました。

 

【カタログを作るにあたり希望される事はありませんでしたか?】

  • 他社のカタログギフトを参考にしつつも、独自性のあるオリジナルなカタログギフトを作成したかった。

 

【完成した商品について】

  • 高級感があり、イメージ通りの仕上がりに大変満足しました。

 

【立山印刷に依頼してよかった点】

  • カタログだけでなく、ギフト箱(化粧箱)も良いデザインに仕上げて頂き、大変よかったです。スムーズな進行と満足度の高い仕上がりに感謝しています。
  • このような貴重なフィードバックをいただき、誠にありがとうございました。お客様の声を元に、今後もより良いサービスを提供してまいります。

野口千恵子さん

投稿日:2022.09.04

野口千恵子さんに学ぶ

野口さんと初めて出会ったのは2018年、
長崎でご縁紡ぎ大学長崎校を開催しているときでした。
当時野口さんは勤めていた長崎の病院を退職し
生命保険の会社に就職して1年目ぐらいだったかと思います。
当時、話しを聞いた時には、
「勤めていた病院を辞めて保険会社に就職するなんて、なんでだろう?」
普通逆ならあり得る話しだなと思っていました。
それからしばらくして、野口さんが保険会社で
全国のナンバーワンになったと人づてに聞きました。
当時あまり野口さんと接点が無かった私は、
「野口さんってすごい人脈を持っていたんだ!旦那さんの人脈かな~、」
などと、野口さんの転職の理由を知らない私はそんなふうに思っていました。
なぜなら、私の周りには保険関係の仕事をしている人達がいますが、
業績が上がらずけっこう苦労をされている方々がいらっしゃいましたので、
よっぽど太い人脈か何かコネでもない限り
入社2年目の新米社員が全国1位になるなんて、
まったく想像すら出来ませんでした。
しかし今回、同友会で野口さん発表を聞いて、
そうでは無いと言う事を知ったときは本当に驚きました。
そんな野口千恵子さんと言う人物がどんな方か、
私が分かる範囲で紹介してみようと思います。

野口千恵子さん
1981年11月に長崎市に誕生
現在40歳
身体障害を持たれているお兄さんと、妹さんの3人兄妹。
お父さんは精神疾患からアルコール中毒になってしまい、
野口さんが小学校の時には、給料日になると父親と母親の
度重なるケンカを目のあたりにしながら過ごしてこられたそうです。
また、親の関心は身体障害を持つお兄ちゃんと妹さんにどうしてもいくので、
千恵子さんは、かまってもらえずにいたので、
自己顕示欲と承認欲求が強かったそうです。
性格は真っ直ぐで天真爛漫、
負けん気もすごく強く、
思ったことは猪突猛進的に突き進む、
そんなかなり前向きな性格だったそうです。
小学校でも、ある事でかなり目立つ存在になり、
それが原因でクラスの女子全員からいじめにあった事もあるそうです。
高校は諫早高校入学、
ブラスバンド部に所属して部長を務められました。
部長になってからは、365日休み無しで
ブラスバンドの大会優勝を目指して
にみんなを引っ張るも
気がつけば誰も付いてこなかった事もあるそうです。
高校の時に両親が離婚、
お母さんの少ない稼ぎだけで3人の子どもを育てられたそうで、
金銭的にもきびしい中で少女時代を過ごされたそうです。
幼少期からお金の大変さを経験されたからこそ、
お金の大切さが身にしみて分かられて来られたと思います。
高校卒業後は、金銭的に負担をかけたくないと思い、
一度は進学を諦め就職されましたが、
バイトで貯めたお金で長崎医療センター
付属看護学校へと進学されました。
そんな矢先、看護の実習中に
お母さんが実習先の病院に運び込まれ、
そこで突然お母さんは癌が発症し、
あと半年ししか生きられないとの余命宣告を受けたそうです。
この世で1番頼りにしていた母親がいなくなる、
青天の霹靂のような衝撃と悲しみに襲われました。
これから、お母さんの入院の事や妹さんの受験の事、
障がいを持つお兄さんの事や、お金の事など、
二十歳そこそこの女の子が、
誰も頼る身内がいない中で色んな事を
決めていかなければならなかったと思います。
本当に大変な苦労と色んな決断を
されてこられたかと思います。
でも、こんな大変な経験をされたからこそ、
その後の人生でどんな逆境にもめげない、
心の強さが培われてこられたかと感じました。

その後お母さんは千恵子さんの看護学校の卒業式に
点滴をしながら車いすで出席され、
そして半年後に50歳で永眠されたそうです。

卒業後、長崎国立病院で看護師として勤務され、
患者さんに寄り添う看護を目指して
日々活動されてこられました。
しかし、患者さんに寄り添えば寄り添うほど、
職場で決められた規則から逸脱する事もあり、
そんな姿を批判するような指摘も受けるようになり、
本当にこのままで良いのかと考えるようになったそうです。
そんな今の仕事に違和感を感じながら、
そんな気持ちから抜け出すヒントを探す為に
色んな人から話を聞きたいと思い、
SNSなどで多くの人とつながり、
色んな話しを聞かれるようになったそうです。
その中に運命の出逢いがありました。
ある日、ジブラルタル生命の本部長から
連絡が来て一度会うことになりました。
保険の話しには興味がなく「なに話すんだろう」と思いつつ
話しを聞かれたそうです。
人々の暮らしの中での保険の役割や
保険業界の現状を聞いたりしていましたが、
3.11東北の大震災の時に震災された方々に
支払われた保険金の事などを聞いてると、
涙が止まらなくなったそうです。
そして何よりも本部長の人柄と人間力の魅力に惹かれ
1時間ぐらい話しを聞いているうちに、
「私が保険業界を変える!」との壮大な思いが芽生え、
天職と思っていた看護師すらも辞めてまでも
保険業界に転職する決意をされたそうです。

その決意から1ヶ月後には、医療センターを何とか退職し、
2017年12月にジブラルタル生命に入社されました。
そして入社1年目には、ルーキーコンベンション(新入社員が取る賞)で
全国2位の成績を取られました。
長崎でこの賞が取れたのは初めての事で、
会社のみんなは喜んでくれたのですが、
野口さんは違ったようです。
「何で1位じゃないのか」と、悔しかったそうです。
そして子ども達からも「ママ、なんで1位じゃなかとね?」
と言われ「じゃあママ来年は1位を目指すけん」と
子どもの頃からの負けん気の強さに火が付いたそうです。
そしてまた、自分がチャンピオンになることで
リクルートしてくれた会社にも「恩返しが出来る」と思い
チャンピオンになる決意が固まったそうです。

話しによると、その時は本当に死ぬほど働いたそうです。
休みも無く寝る間も惜しみ365日を400日ぐらい働き、
「チャンピオンになる」という張り紙を、
トイレや玄関、寝室や車の中までびっしり貼って
それを読み返し脳にしみ込ませ、
また通勤の車の中で優勝スピーチの練習を、
優勝したつもりで涙を流しながら
毎日通勤したそうです。

そして野口さんは、私が思っていたのとは真逆で
人脈という人脈はまったく無く、
元の職場の方でも、数名の方は好意的だったそうですが
ほとんどの方からは話しを聞くのも断られたそうです。
また野口さんは飛び込みの営業とかは出来ないので、
人からの紹介をして頂く紹介営業をされたそうです。
ただ「保険の紹介をさせて下さい」とかでは
絶対に誰も紹介とかはしてくれません。
そこで野口さんが売るべきものにしたのは
保険ではなく自分自身。
「野口さんにこの人を紹介したい」、
「野口さんにまた会いたい」、
「野口さんなら安心して人に紹介できる。」
そんな風に言われるように、
自分を磨き、いろんな事を吸収して、スキルを高め、
人間力を上げながら人との出逢いを広げていかれました。
その結果、色んな方に話しを聞いてもらう事が出来て、
業績にもつながり、
最終的には全国8000人の社員の中でチャンピオンに
なることが出来たのではないかと思います。

そして、
チャンピオンなったからこそ、
見える景色が見えたり
みんなから注目されたり
良い事もたくさんあったそうです。
でも逆に、「出る杭は打たれる」、みたいなマイナス面もあり
すごく風当たりが強くなったりした事もあったそうです。

普通でしたら、又来年もまたチャンピオンを
狙いそうなのですが、野口さんは違いました。
野口さんにとってチャンピオンになる事は1つの目標であり、
野口さんの最終目的は保険業界を「みんなが素敵な仕事だな!
と思える職業に変える」事だそうです。

チャンピオンになると、自分の会社はもちろん、
全国の色んな企業や団体、
時には他社の保険会社から
「公演をして下さい」とのオファが来るそうです。
野口さんはそれらの依頼を断らずに、
ボランティア活動として色んな所に出向き
業界の未来の為に、自分の思いを伝えられるよう
積極的に活動をされています。

そして自分をリクルートしてくれた会社で、
職場の仲間やお客様、そして家族との絆を大切にしながら、
保険業界の未来を変えていこうとされています。

そんなスケールのでっかい夢を持ち、
その実現にむけて活動されている野口千恵子さんの
の活躍にも今後ますます注目していこうと思います。

財務の勉強会

投稿日:2021.08.02

こんにちは、突然ですが皆さん財務って得意ですか?

私ははっきりって苦手です。 なぜ苦手かと言うとかなり話が遡りますが、 私は工業高校を卒業して 九州産業大学工学部に入学して2年で中退 そしてガソリンスタンドに勤務 それから家業である立山印刷に入り そこで工場で働き、営業に出るようになりました。 結果として経理とか財務とかを勉強したり経験した事がありません。
さらに言うと、ある社長さんから、 経営をする人は細かい経理とかはする必要がなく、 ざっくりと数字を把握しとけばいいんだよとアドバイスを受けました。 素直な私は、 なるほどそうなのかと、 経営とは、売り上げと 最終的な利益ぐらいを知ってればいいのかなと 言う風な感じでいました。
会社には経理事務所さんが毎年作ってくれる 立派な経営状況報告書があるのですが、 それも年に一度決算時期に見る位の感じでした。 それでも何とかやりくりをしていける感じでした。
しかしコロナ災いの中、 売上、利益とも減少、 経営状況を見直すために もう少し財務の事を理解したいと思っている矢先に、 同友会佐世保支部で財務の勉強会があることで 早速参加しました。
そこでは年計グラフと言うものを習うことになりました。 この年計グラフと言うのは、 なかなかの優れものだそうで、 これを見ると会社の経営状態を 見て取ることができる、 非常に便利なグラフと言うことでした。
勉強会には、過去5期分の決算書を持っていき、 その中の数字を言われるがままに当て込んでいき 何とかこのグラフを作ることができました。 グラフを作ってみると確かに経営状況が あまり良くないことがわかりました。
しかし、良くない事は分かったのですが、 それをどうやって改善していくのかというのが 全く分かりませんでした。
理由は簡単です、 財務自体や財務に出て来るの単語を ほとんど知らなかったことにあります。 まぁ確かに年に一度ぐらいしか 経営報告書を見てなかったのですから…。
財務を理解してない私には、 このままでは年計グラフを活用することができない。 せっかく勉強をさせてもらっているのに どうしようもない、 何とかしなければと感じました。
そこで考えた挙句にこの様なこと思いつきました。 「そうだ財務に苦手意識を持たないようになるためには、 財務とお友達になれればいいんだ!」
じゃあお友達になるためにはまず何をしなければいけないか。 お友達になる為には、 「まず、お友達の名前を覚える事が必要!」と思い 財務に出て来る単語を覚えることから始めました。
財務に出てくる科目をを数えると約120個位の科目がありました。 まずそれを覚えるために、 単語帳に科目を書き写し 英単語を覚えるがごとく それを毎日見て覚えることにしました。 約1週間ほどで大体の単語を覚えることが出来、 覚えているとなんとなくその単語の意味も わかるような気になりました。(本当になんとなくです)
名前を覚えたら次に、 その単語についてもっと深く知ることが大切かと思い、 単語帳をはがきサイズ位の単語帳に作り替えて、 その各単語の下に過去5年間の数字を書き込みました。
それをずっと毎日見ていると、 5年間の中で4年間分の数字が平均しているのに ある1年の数字だけが大きく変動していたり、 数字が極端にばらついていたりするところがありました。
それで、なんでこの数字だけこんなに違っているのかと調べていくと、 「あ〜、あの次期にあの機械を買ったんだ」とか、 「この時にこんな補助金を受けたのか」とか、 そんな事が数字からわかるようになって来ました。
その出来事をその数字の横に書いていていくと、 財務の単語と数字(金額)から 会社の歴史を理解することができるようになったかなと感じました。
(自分なりにすごい成長?です!)
ここまでくるとやっと財務とお友達になったような気になりました。
ここからがやっと財務の勉強会のスタートラインに立てたと思います!
また来週から財務勉強会の初心者コースに戻り、 みんなにご迷惑をかけながらも、 根掘り葉掘りと聞きながら、 実践数字に強い経営者になれるよう 頑張っていければと思います。

約120ぐらいある科目を書き込んで暗記に励んだ単語帳、

アプリセミナー前半戦無事終了

投稿日:2021.07.07

7月1日〜3日にかけて開催したアプリ活用セミナー前半戦が無事終了しました。

参加された方の業種は様々で、居酒屋さん、土木業、建設業、司法書士業さんと様々で、皆さんがアプリを使って解決したい悩みも様々でした。

居酒屋さんは、「お客様の来店数を増やしたい」その為にアプリをどのように使うのか興味をもたれてました。

土木業、建設業の方は社員の出勤が、現場に直行直帰があるので、タイムカード管理や日報報告などをアプリを使ってうまく出来ないかという事でした。現場で働く方々の中にはパソコンはうまく使えないがスマホなら使えると言う人がいるので、現場の人がスマホでアプリを開き、簡単に業務の日報などの報告などが出来るように出来ないか。また、資材の買い出しなども事務所に連絡をして、事務所が調べてから現場に連絡をすると言う流れになっているので、必要な資材が何処で販売しているのかなどの情報をスマホのアプリを使って共有したいなどの活用出来ないかとの相談でした。

また、セミナーの講師から、それらの企業に適した自社アプリを作るのに、補助金等の活用も考えたほうがいいかとのアドバイスがありました。

アプリセミナーの後半戦は7月15日(木)・16日(金)・17日(土)の午前の部10時〜12時、午後の部15時〜17時開催します。ご興味がある方は立山までご連絡下さい。

大崎高校 清水監督から学んだ事

投稿日:2021.06.09

令和3年1月 長崎県中小企業家同友会佐世保支部に大崎高校の清水監督が講演に来られました。私自身あまり野球を知らず、当然清水監督の事もあまり知りませんでした。

どんな話しをするのだろうかと思っていましたが、これが中々波乱万丈な生き様の話しで、聞いていてびっくりたまげました。しかし野球を通じて清水監督が積み重ねられてこられたことは、我々商売人にも通じるものが多々あり、感じた事を書き出してみました。やや長文ではありますが、何らかの指導者の方や経営者の方は読まれて見て下さい。

大崎高校 清水央彦監督
しくじり先生の転落人生からの逆転劇
2006年、青峰高校で甲子園に出場、しかしとある出来事で一度目の谷底に落ちた。そして佐世保実業高校でチームを強化し、さあこれから連覇という時に前の谷よりも深い谷底に転落してしまった。犯罪者みたいに扱われた事もあった。そこから4年半、戻れる保証は何1つ無かったが、しかし戻る準備はしていた。そして今、谷底から這い上がり、新たに大﨑高校で大きな山に向かって歩き始めている。

「大﨑高校では0からの始まり 最初は5人からスタート 次の年に20人の入部がありそこから甲子園を目指した。
しかしチームには伝統がなく、 掃除をする、挨拶をする、試合前の練習を素早く取りかかるなどの当たり前の事が出来てない、知らない事が当たり前と思いそこからの出発になった。」

「この大﨑高校で再スタート出来る時に思った事は、高校野球でもっと大きな事をやりたい。甲子園に行く事はそんなに難しいことではない。しかし甲子園に出場した事や高校野球で得た成果を自分達のものだけにしない。自分達だけで喜んでいるようでは自分達も大きくならない。人に喜んでもらう事が出来た時に、それが大きなエネルギーになって帰って来て、自分達がもっと大きくなる事ができる。そして周りの人達の力を借りて、それを自分達の力に変えて、またそれを還元する事が出来るようになったとき、大きく成長する力が循環してくる。4年間、出来なかった時にそんな事が何となく分かるようになった。」

「今まですごい失敗をしてきたが、この4年間で色んな事を勉強して、それを新しいチームに注入する事により、今のチームは以前の高校にいた時よりも、さらに喜ばれるようなチームになったと本当に思える。結果的に考えると、身から出たサビですが前の高校を辞めた事、色んな目にあって来た事が今の自分を作る為に必要だった事に思える。今ある結果は次の結果をきめる。今悪かった事でも、次ぎ良い結果を出せば良かった事に転化出来る。」

《今コロナ禍の中でいろんな業種の方が苦しんでいます。しかし清水監督の講演を聞いていたら、このコロナが過ぎ去った後に、このコロナで苦しんで来たことが次のステップに進む為に必要な事に感じられるようになれるのではと思えてきました。逆境を生きて来た清水監督の話しだからこそ、今の逆境の中にいる方々に勇気や希望を与えてくれると思います。》

○清水監督の講演の中で経営にいかせる学んだ事12項目 

①選手の育て方 ・時を守り、場を清め、礼を正す
●経営では 人の育て方に通じると思われます。
 
②絶対勝にこだわる。勝つ為には自分が変わる努力がいる。変わる為には苦がともなう。挑戦しないと行けない時は楽より苦を選ぶようにならなければならない。そして苦の向こう側に勝つ喜びがある。
●経営では 自分達で立てた目標にこだわる。そしてその為の色んな努力が必要、そして目標をクリアした達成感の喜びがあるのでは。

③組織の目標 成果を生徒だけに求めない。最初に試合など、0から1にする時など下からの立ち上がりの部分は指導者が責任を持って勝たせ生徒に自信を付けさせる。その為には指導者が色んなノウハウを吸収して勝たせる事が指導者の責任。そこから生徒に自主性を持たせる。
●経営では 最初は上に立つ人がみんなをリードして行く。その為にトップの人は常に色んなノウハウを吸収して先導者としてみんなを引張り、その後スタッフに自主性をもたせる。

④「の」の字型で人も組織も育つ 野球・学校・生活を全部いっぺんに大きくするのでは無く、一つ一つ大きくする。野球で少しよくなる。生活が少し良くなる。学校も少しづつよくなる。「の」の字型で組織がよくなる。
●経営では 経営理念・経営計画・経営指針が「の」の字にのようによくなっていけばいいのか、

⑤弱いは弱いなりに勝てるやり方がある。しかし自分達の力を正当に評価出来るようにならないと努力のやり方が分からず勝ちに結びつかない。
●経営では 会社の能力を正当に評価できているか?

⑥夏の甲子園で勝つ為には、人を2回ぐらい変身させなければ全国大会で優勝を狙えない。その為にはグリット(粘り強さの指標)を上げる。自分の限界を引き上げる為に無理をさせて、我慢強く耐える力を付けさせる。
●経営では まず経営社が2回ぐらい変身しなければ、この厳しい環境で生き残れないのでは、そして粘り強く耐える力を会社やスタッフにつけていければ道は開けていくのでは。

⑦物事は始め難しく、後で易しくなる。
●経営でもまったくその通りです。
 
⑧能力が無いなら時間で勝負する。才能が2なら,努力が3、継続が5 2の才能を3努力させて5継続させる
●経営では 継続が力なり

⑨指導の基本は徹底させる、出来ないと言う事は言わせない。出来ないからと逃げる事はさせない。
●経営では梵字徹底 

⑩野球のモチベーションは夏の大会に優勝する事。そして子ども達にあった適切な目標を与え、人を喜ばせる事と勝つ義務感を持たせる。自分達の行動でたくさんの人を喜んでもらえるようになると、自ずとモチベーションもあがっていく。
●経営では 経営計画を達成すること。

⑪強豪校と対戦する時は負けない野球を目指す。そして決勝は勝ちたいと思った方が必ず勝!、勝つ為の用意をしっかりと準備する。
●経営では 経営計画にしたがって、いつも準備をしていく

⑫夢を語れないと人はついてこない。
●経営では 経営社が会社をどうしていきたいか夢とビジョンを持ち続ける

スポーツをもっと楽しめる、 スポーツカレンダー作りませんか

投稿日:2021.06.04

こんにちは、久しぶりの投稿です!立山印刷では今年は、スポーツをもっと見て楽しむ企画として「オリジナルスポーツカレンダー」を制作するようになりました。このカレンダーの魅力は写真の大きさです、カレンダーはA3サイズですが、中にはいる写真はA4サイズぐらいの大きさになります。ですのでカレンダーの役割が終わっても、気にいっている写真は切り取ってA4サイズの額縁にいれて飾ったり、フォトフォルダーブックを作ったりして楽しめます。また今回、自分達で撮った写真が13枚あれば、無料でサンプルカレンダーを1冊作りますので、それを皆さんで見てからカレンダーの部数を決めればいいので作りすぎたりもしないと思います。写真さえあれば是非サンプルカレンダーを作ってみてはいかがでしょうか!

宣伝用のチラシの作りの勉強をされたい方にお薦めした1冊の本

投稿日:2015.09.22

【店でお客様向けのアンケートを作ろうと考えたが、何を聞いてたらよいか、お客様から引き出したいかか迷った。又、宣伝用チラシを作ろう思うが作り方がよく分からなかった】と、そのような悩みをお持ちの草野さん。

草野さんはお母さんが経営されている「ギャラリー山小屋」のお手伝いをされてます。
ギャラリー山小屋のおすすめは、石焼釜で焼いた手作りピザ!そして自然いっぱいの中でゆっくりとした時間を過ごしながら飲む淹れたてコーヒー。一度行った方ならきっと気に入って頂けるお店です。
でも、新規のお客様にお店の良さを伝えるチラシを伝えたいが作り方が分からない。そんなお悩みを持っていた草野さんにお薦めたのが岡本達彦さんの著書【「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法】
この本には、お客様の声(アンケート)をどのように活用すれば、「お店の良さをしっかりと伝えられるチラシを作れる」かの要素がつまっています。
草野さんのお店には「石焼釜のピザ・手作りのパン・バーベキューが出来るセット(ビールサーバーも完備)・コンサートが出来る舞台(カラオケ大会も出来ます)・大自然の小さな家のような森に囲まれた雰囲気」とお客様にとって興味が湧くような要素がたくさんありますので、
草野さんには是非この本を読んで頂き、まだ来店されてない方にもっとお店の良さ伝えられるようになって頂ければと思います。草野写真2草野 アンケートコーヒー

チラシやホームページで悩んでいる方にお薦めした1冊の本

投稿日:2015.09.19

【チラシを作っているが効果的なチラシやDMを作る事が出来ない、チラシやDM、ホームページの作り方がわからない】そのような悩みをお持ちの下川さん。下川さんのお店は振り袖の販売とレンタルの専門店で、品揃えも豊富に長崎県・佐賀県のエリアでご商売をされています。下川さんのお悩みはずばり集客。お客様にご来店してもらうために、自分のお店でもアンケートを取ってお客さんの情報を集め、それをチラシやホームページに活かそうとしているのだが、いまいち反応が少ない・・・というお話をききました。
そこで、下川さんに【「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法】を読んでみる事を勧めてみました。この本の強みは、広告作りに役立つアンケートの作り方、そしてそのアンケートを元に効果的な広告をつくる作り方が載っています。下川さんには是非この本を読んで頂きお客様がもっと来店して頂ける広告作りに役立てて頂ければと思っています。 下川 写真下川アンケート2

プレゼントのお知らせ!

投稿日:2015.09.14

立山印刷からのお知らせです。売れるチラシやホームページを作るヒントがいっぱいつまっている、販促コンサルタント岡本達彦著書【「A4」1枚アンケート で利益を5倍にする方法】ダイヤモンド社出版を本気で売れるチラシやホームページを作ってみたい方に抽選で5名様にプレゼント!!します。お申し込みは有 限会社立山印刷のフェイスブックページのコメントに、「本希望、と お名前○○○○」を書かれて下さい。締め切りは9月30日まで!

本のプレゼント

「A4」1枚アンケート実践勉強会in福岡

投稿日:2015.09.05

福岡で「A4」1枚アンケート実践勉強会を開催しました。時間は4時間ぐらいかかりましたが、参加された方からは、色々新しい発見があったなどの嬉しい感想を頂きました。

勉強会写真

参加者からの感想です。

 

感想2

 本を読んだだけではわからない事も実践する事で理解ができました。仕事上、アンケートや広告に関わる事が多いので、どんどん取り入れていきます。ありがとうございました。

H・Kさん

感想3

 興味深かった、アンケートの作り方の要素が分かって良かった。キーポイントがつかめた気がする。

野副信子さん 不動産業

感想1

 あっという間に過ぎました。進行の手順なども学びつつ・・・のつもりが、割と作業に入り込んでしまい、しかしながら直販商品を手がけてみて、今までやってみた自社商品とは異なる点にたくさんのヒントをいただきました。経験を積んで引き出しを増やしていきたいと思います。ありがとうござました。

S・Mさん

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